AQクリア-2022年11月編集中

素材名:

汚れ防止 超速親水化剤

主な特徴

遮熱塗料(高日射反射率塗料)は塗装表面が汚れると遮熱性能が落ちてしまうため、ミラクール製品は汚れづらい設計となっておりますが、ミラクールAQクリアの超速親水化効果により、これまで以上に防汚性能が向上します。
ミラクールAQクリアが乾燥した後は、すぐに塗膜が親水性を帯びるため、雨が塗膜に馴染み、塗膜に付着した汚れを洗い流してくれます。

☆ 親水性コーティング用組成物及び親水性コーティングを含む構造体:特許第6991627号

☆ 親水性コーティング用組成物及び親水性コーティングを含む構造体:特許第7084082号

 

ミラクールAQクリアのしくみ 

AQクリアは4~6個/n㎡のシラノール基(Si-OH)が粒子表面に存在し、シリカ粒子表面のOH基が塗膜へ親水性を付与します。

塗装直後の塗膜は撥水性となり、雨ダレの跡や汚れが付着しています。
ミラクールAQクリアの施工によって乾燥後すぐに親水性を帯び、セルフクリーニング効果によって、塗膜に付着した汚れを洗い流してくれます。
遮熱塗料は汚れると性能が落ちてしまうため、遮熱昨日を長期的に持続させるためにも非常に効果的です。
また、汚れが付着しづらいので美観性の維持にも効果があります。

色差が大きいという事は汚れが付着して色が変化していることを示します。
汚れが付くと、日射反射率が低下して太陽エネルギーを吸収してしまい、遮熱効果を維持できずに屋根面温度の上昇を招きます。
他の塗料に比べ汚れづらいミラクールがAQクリアの塗布により、更に汚れづらくなります。

 

表中の配合比は重量比

 

工程 使用塗料とその処理 塗装方法 所要量(kg/㎡) 塗装間隔(23℃) ウェット膜厚(μm) ドライ膜厚(μm)

下地調整

・錆発生箇所は、電動工具、手工具を併用して錆を入念に除去してください。ケレン箇所、作業環境や屋根形状により十分な錆の除去ができない箇所はミラクール強化防錆コートにてタッチアップ塗装を行った後、下塗り施工を行ってください。
・既存塗膜がある場合は活膜を残し、膨れ、割れ、浮きが見られる劣化塗膜は、周辺部分を含めて入念に除去してください。
・新設のガルバリウム鋼板には油分が付着していることが多いため、塗装する際は入念に油分を除去してください。
・ゴミ、砂塵、油分などの付着物は加圧水洗で除去してください。
・水洗後は、十分乾燥させてください。

下塗

ミラクール
AQ800プライマー
主 剤(1缶):15.0kg
硬化剤(1缶):1.5kg
主剤 :硬化剤=1:1
清水 :希釈率 0~5%

刷毛塗り
又は、
ローラー塗り

0.2~0.22

3H~7D

150

55

上 塗

(1~2回塗り)

ミラクールAQ800 クールホワイト
塗料(1缶) : 16.0kg
清水 : 希釈率 0~5% ※2

刷毛塗り又は、
ローラー塗り

0.2~0.22 3H~7D 140 50
オプション
汚れ防止

ミラクールAQクリア

塗料(1缶) : 3.0kg

刷毛塗り又は、
ローラー塗り

0.03~0.04

20H~7D

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【施工上の注意点】

ミラクールの高日射反射(遮熱)効果を発揮するために、下記の項目にご留意ください。

(1)旧塗膜がある下地については、事前に密着確認を行ってください。

(2)開封する前に、缶を振って良くかくはんしてください。開封後も内容物が均一になるように、かくはん機等で十分かくはんしてください。

(3)気温5℃以下、湿度が85%以上の場合には塗装を避けてください。

(4)塗装後6時間以内に降雨の恐れがある場合、または結露が考えられる場合には作業を中止してください。

(5)未乾燥塗膜上に結露すると、塗膜の溶解やつやびけ等が起きる原因になりますので、結露の可能性のある場合は6時間前には塗装を終了してください。

(6)風の強い日は塗装を避けてください。(目安として5m/秒以上)

(7)薄めすぎは隠ぺい力不足、仕上がり不良となりますので注意してください。

(8)表面の乾き出しの状態で塗装を行うと外観不良となりますので、乾き出した部分を塗り直す場合は、上に人が乗っても支障ない状態になったことを確認した上で行ってください。

(9)所要量以上の厚塗りはしないでください。

(10)塗料、洗浄水は下水道に流さないでください。

(11)容器を密閉し、5℃~30℃の室内で保管してください。冷寒時には、塗料が凍らないようにご注意ください。一度凍結した塗料は使用できません。

【備考】

・上記の各数値は、すべて標準のものです。

・使用するローラーは下塗り及び上塗りは中長毛、汚れ防止材は中毛または中長毛が適します。また、汚れ防止材の塗装は上塗りと同日は避けてください。上塗りが乾燥不十分の場合、不具合が発生する恐れがあります。

・素地の状態、気象条件、施工条件によりそれぞれ多少の幅を生じることがあります。

・塗料の塗り重ねは、所定の塗装間隔を守ってください。縮み、割れ、乾燥不良、付着不良等の原因になることがあります。

・表中の所要量には工事ロス分を含んでおります。

                                                                                                   以上