用語集-ま行
ま行
ま
- マスキング(ますきんぐ)塗装
- 塗装時、不必要な部分に塗料が付着しないようテープを塗装の前に貼り付けておく操作。
- マンセル(記号)(まんせる)塗料
- 色相、明度、彩度の色の3属性を3方向に立体化しマンセルが考案した表色系。
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み
- 水研ぎ(みずとぎ)塗装
- 水をつけながら、サンドペーパー等をかけること。水でペーパーの目詰まりを防ぐ。表面を平らにするために行う。
- ミュールコート(みゅーるこーと)建材
- 骨材表し仕上げ材。旭化成の製品名で、アクリル酸エステルと仕上げ材砕石とで練り、塗付け後、樹脂が透明になることから種々の色調砂を利用した仕上げが可能。
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む
- 無機系塗料(むきけいとりょう)塗料
- 硅酸質やマグネシヤセメントなどの無機物をビヒクルとする塗料。可燃性物質を含まず、防火塗料や湿気を透過する性質を利用した用途が考えられる。ただし、付着力も十分でなく、湿気や水分を透過するのが欠点。逆に合成樹脂などの有機物をビヒクルとする塗料を有機系塗料という。
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め
- 目地(めじ)建材
- れんがやブロック造り、PC工法などのつなぎ目。
- 目潰し(めつぶし)塗装
- すき間をうめること。または塗装の際の目止めを施すこと。
- 目止め(めどめ)塗装
- 平滑な塗膜をつくる助けをする作業のこと。 目止め剤(フィラー)の種類は水性目止め剤、油性目止め剤、合成樹脂目止め剤などがある。
- 目やせ(めやせ)塗装
- 平滑に塗装した塗膜が時間の経過とともに、細かな凹凸になること。
- メラミン樹脂(めらみんじゅし)原材料
- メラミンとホルムアルデヒドとの縮合によって出来る熱硬化性樹脂。尿素樹脂に似るが硬度が高く、耐熱性にもすぐれる。
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も
- もどり(もどり)塗装
- 一度硬化乾燥した塗膜が経時後再び軟化粘着性を帯びる現象。魚油やある種の顔料を原料とした時戻りやすい。油性塗料や熱可塑性樹脂塗料に見られる。
- モノマー(ものまー)原材料
- 単量体。重合反応によって重合体を合成する際の原料。この際、合成された重合体をポリマー(高分子)という。したがって、塗料樹脂は各種モノマーを重合させた高分子材料。一般に高分子になればなるほど(分子量が増える)性能は上がるが、塗料化は難しくなる。
- モルタル(もるたる)建材
- 砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料。セメントと砂とは重量比にして1:2 – 1:3の割合で混合されることが多い。外壁などに用いられる。
- モルタル防水(もるたるぼうすい)建材
- セメントと砂を水で練ったものに防水剤などを混入して施工する防水層をいう。
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