初現場です。
S高専さんの実験室屋根の現場にお邪魔しました。
久しぶりに踏み入れる学校。
きれいな高校で、学生がいっぱい。(当たり前ですが)
なんだか新鮮です。
毎日、購買で必死にパンを買っていたなぁとか、
余計な思い出にしばし浸りました。
さて、現場。
典型的なトタン屋根の建物で中が大変に暑いそうです。
前日に高圧洗浄・素地調整を終え、今日は下塗り(SⅡプライマー)です。
職人さんたちは慣れたもので、主剤の缶を開けたらそこに硬化剤を豪快にいれ、
ガーっと攪拌、それぞれに缶とローラーを持ち、持ち場をすごい勢いで塗っていきます。
午前中下塗りを終えたところと、塗っていないところをさわってみましたが、
既に遮熱の効果が出ています。
塗ってある部分は熱がほとんどありません。
プライマーだけで遮熱効果があるのを実感しました。
端の完全に乾いている部分に上塗り(S300)を塗らせてもらいました。
実際塗って比べると下塗りの白がちょっと色がついていることがよくわかります。
塗装作業はローラーのしごき方、ちょっと押し付けるようにローラーを動かすなどなんでもないようでいて、技がいることがよくわかりました。
やっぱり自分が塗ったところはムラムラになっています。
修行が必要なようです。
明日はS300を二度塗りします。
きっと雪が降った日の朝のようにきれいでまぶしいことでしょう。
これで学生さんたちが快適に実験できるようになると思うと嬉しいです。
NA
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施工
ミラクール塗装現場
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