この冬は雨や雪が多くて期末の工事が遅れています。特にアスファルト鋪装へ塗装する場合は厄介で乾いているように見えても、スプレーで圧力をかけると水が吹き出してくる事があります。
最近の都内幹線道路は水溜まりの出来にくい雷オコシ状の排水性鋪装のため、表面は乾いても数センチ下はプールのようになってしまっており逆に乾きにくくなっています。その為、下地の見極めが重要でブロワーで吹いても水が上がらないか、細かい砂を落として浮き上がって来ないか確認して工事が出来るか判断しています。
後は天気予報を確認して決定しますが、予報には無いにわか雨が降るかもしれないので星空の広がる晴天が一番です。ただしそんな時は放射冷却で冷え込む場合が多いので一長一短です。
今晩は天気良さそうなので、二週間近く延期になっている現場にやっと入れそうです。
施工
道路への塗装
カテゴリー: 施工
関連記事
- 関連する記事はありません