日記

鉄道事故

2005年に起こった乗客106人が死亡し多数が負傷したJR西日本の福知山線脱線事故に関して、業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本前社長対し、神戸地裁は11日、無罪(求刑・禁錮3年)を言い渡したとの記事を見た。
組織の刑事責任を訴追するのは難しいものだと改めて知った。
たぶん原告は控訴してまだまだ裁判は続くと思うが、過去の悲劇を無駄にせずに今後の安全強化に生かされればと思う。
鉄道事故と言えば、いつも使っている地下鉄日比谷線が2000年に死者5名を出した事故を思い出す。
我々誰しもが被害者になる可能性を持ちながら生きている。
鉄道は乗物の中で一番安全といわれているが、危険はどこにも潜んでいるものなのだ。
悔いのないように日々を過ごす大切さを改めて思う。
NF

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