促進耐候性試験機のご紹介

窓際に置いたままの本は色あせ、紙は茶色くなってしまった。
物干し竿につけっぱなしにしていた
プラスチック製の洗濯バサミがボロボロになってしまった。
こんな経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。


屋外にある建物にとってはさらに過酷です。365日24時間外気に晒され続けます。
塗料を塗装したばかりの屋根が数日で色あせたりボロボロになってしまったら大事件です。

このような問題が起こらないように、事前に疑似的な太陽光などに晒して、
規格に対して問題ない事を確認する為の試験を行う必要があります。
この試験を耐候性試験といいます。


弊社では促進耐候性試験機を使用して研究開発や品質管理に役立てています。
促進耐候性試験は加速試験の一種で、光の強さを人工的に増幅させた機械に試料を晒し、
状態変化を観察する方法です。


この方法を使えば1年の屋外暴露試験を
数週間の促進耐候性試験で置き換えられる可能性があります。

 

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