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夢について話したい(その2)

あの頃の僕は何だったのだろう。
(若いころに良く読んだ庄司薫さんの小説のように、一人称に僕を使いたいと思います。)

高校生の頃に何かの本で読んだ「夢で予言する」ということをやってみたのです。
夢は起床して直ぐは覚えているのですが、立ち上がって三歩も歩けば忘れてしまいます。
そこで、枕元にメモ帳と鉛筆を置いて、夢を見た朝は直ぐに夢の内容を書いたものでした。

多くの夢は他愛のない内容でしたが、時折夢の内容が実現することがありました。
そして、大学2年の年末に見た夢は鮮明に覚えていました。
競馬の有馬記念のレースです。

「2-8、2-8、大穴が来ました~!」

という夢だったのです。

半信半疑で生まれて初めて場外馬券場に出向き、
なけなしの2千円で2-8の馬券を買ったのですが、何とこれが73倍の当たり馬券となり、
2千円が15万円に化けたのです。
お小遣いにも汲々としていた当時の僕としては大金でした。

 

 

しかし、悪銭身に付かずで、忘年会で使い切ってしまったことは言うまでもありませんが・・・。

 

何故か僕はそれっきりこの夢の記録を止めてしまいましたが、そろそろまた夢の予言を再開してみようかな?!なんて思う今日この頃です。

因みに、学生時代といえばその頃にやっていたアルバイトの一つに塗装屋さんの手伝いがありました。
外壁塗装の時にビニールシートとテープで養生したりする下働きでした。まだ、マスカーが無かったからね。
足場は松丸太を番線で組んだもので、雨の後ではツルツル滑って危いのなんのって。
思い返すと、実はその当時から塗料とか塗装と繋がりがあったんでしょうか。

現在は遮熱塗料を中心とした塗料メーカーに在籍しているのですが、当時の僕には全く予言できませんでした。

☆ 遮熱塗料一筋、真面目にやっています ☆
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「夢について話したい(その1)」

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