用語集-た行

た行

タッチアップ(たっちあっぷ)塗装
自動塗装ラインで十分に塗装できない部分を、人手またはロボットによって部分塗りすること。

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チョーキング(ちょーきんぐ)塗装
塗膜を屋外に暴露したとき、塗膜表面が劣化して塗面を手で触れると指頭に塗膜や顔料粒子が付く現象。

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テクスチャー(てくすちゃー)塗装
材質、表面構造などによって生じる、視覚及び触覚の属性。金属は固い、冷たい。布はやわらかい、軽い等。
デッキブラシ(でっきぶらし)塗装具
長柄の付いたブラシ。
添加剤(てんかざい)原材料
防カビ、防藻、防腐、結露防止等の機能性を加える他、塗料を使いやすくする働きをさせる原料。レベリング剤、スリップ剤、可塑剤、増粘剤、乳化剤、乾燥剤、消泡剤など

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透湿性(とうしつせい)塗料
水蒸気の透過性のこと。設定条件下での塗膜の水分の透過しやすさをいう。
銅板(どうばん)建材
加工性や展伸性がよく、細かい加工ができる。大気中で安定した保護膜を形成するため耐候性がよく、経年で緑青色に変化する。
塗装間隔(とそうかんかく)塗装
塗装吹付け上、一つの工程が終り、つぎの塗装吹付けにかかるまでの必要間隔時間。なお吹付けで工程内とは上塗り2回のときの1回目と2回目の間隔をいう。
ドブ漬け塗装(どぶづけとそう)工法
材料を塗料の中に漬け込んで塗装すること。
塗付量(とふりょう)塗装
性能・仕上げを発揮するに最低限必要とする量を塗付量(一般にkg/㎡)という。
塗料(とりょう)塗料
英語でcoating もしくはpaint。ものの表面に塗りつける材料。目的は物の保護、美粧など。最近は特殊な機能を持たせたものも増え、遮熱塗料もその一つ。塗料の構成は塗膜となって残るもの(顔料+樹脂+添加剤)と蒸発するもの(溶剤)から成る。
トルエン(とるえん)原材料
芳香族炭化水素系有機溶剤の代表格。無色透明で強い芳香がある。塗料・接着剤・印刷インキなど多くの溶剤製品に使われている。ラットによる経口毒性(LD50)は5,000mg/kg。高濃度暴露では、強い中毒作用が起こる。シンナー遊びに使われる物質。

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